この度当園では玄関横にビオトープを製作することになりました。

法人内で行っている研究発表の題材とし、子どもたちが主体となって製作する過程を、当ブログでお伝えできたらと思います。

●ビオトープ計画開始しました！

なぜビオトープ作成が始まったか･･･5歳児クラスが飼育していたオタマジャクシとトカゲのエサが、手に入れられず育てられないという理由から元の公園に逃がしました。

では、どうしたら保育園でも生き物のエサを確保できるか？生き物が幸せに暮らせる環境はどういったものか？クラスで話し合って様々な意見が出ました。その意見をもとに、みんなで協力して作ることが決定しました！

最初は草が生い茂っていたこの場所が、子どもたちの手でどう変化するのでしょうか・・・

5月23日～

まずは雑草や石を取り除いて、綺麗にすることからスタート。朝のお当番活動や、夕方の涼しい時間にせっせと頑張る子どもたちです！

ビオトープが置けそうな場所を確保できたら次は穴掘り！「草の中には微生物がいるんだよね！」「虫眼鏡で見たら探せるかな？」と話す子どもたち。

ビオトープ作りが始まってから、自然への興味が深まり絵本等を使って、自分たちで調べているのです。

その後、子どもたちの頑張りのおかげでついにプラ船を埋める段階に！

プラ船が設置されると乳児さんも「これなあに？」「お風呂？」と興味津々。

園全体のビオトープへの関心が高まってきました！

次の投稿では、話し合いや子どもたちに行ってもらった買い物の様子をお届けします。ぜひご覧ください！