2025/8/27　8月27日 お盆も過ぎ、段々と秋に近づいてきたかと思いきや、まだまだ暑い日が続いています。
新さかい幸朋苑つばめ・ひばりユニットでは、「早く秋になってほしい」という入居者の皆様の思いを込めて、貼り絵を一緒に行いました。
この貼り絵は、「季節を感じてほしい」というチーム職員の思いをきっかけに、今年の夏から始まった取り組みで、夏には「ひまわり」と「花火」を題材にした作品を作成しました。
今回の秋の貼り絵では、秋の花「コスモス」と「月見」の2種類を題材に、腕に自信のある（？）入居者の皆様が集まり、2チームに分かれて制作を行いました。
コスモスの貼り絵では、花の中心に色とりどりのシールを貼り、画用紙にのりで貼る作業を入居者の方と職員が「あーでもない、こーでもない」と言いながら楽しく進めていました。
完成した力作を前に、参加された入居者の皆様は「楽しかったね」と話され、作品の前で記念撮影をされる方もいらっしゃいました。

チームで協力しながら貼り絵を作成する　　　　　　　 作品「花火」

作品「ひまわり」
その日は昼食にもお楽しみがあり、境港の老舗【新来軒】から出前を取りました。
普段の食事では味わえない特別な料理を体験し、自分の好みに合った料理を選ぶことで、食事をより楽しく感じていただけるよう企画しました。
食事が可能な方に限られてしまいましたが、「こんなの普段食べられないし、人生でもう一度食べたてみたいと思ってたから、これにする」と言ってステーキ定食を選ばれた方や、「以前から通っていて、こればかり食べていたの」と懐かしそうに新来軒の昔話をされる入居者の方もいらっしゃいました。

「お待たせしました～」　　　　　　　　　　　　　　「美味しそうでしょ!」