活動報告 | ヘルスケアタウンよなご (米子市)
【救急蘇生法について講習会を開催】
デイサービスセンターアザレアコートでは、『救急蘇生法』の事業所内講習会を開催しました。
119番通報から救急車が現場に到着するまでに平均8分くらいかかります。 この8分間に素早く行動し適切に対応することが命を救うためにとても大切です。早い通報とともに応急手当を実施し、救急隊へ引継ぎ、医療機関へ搬送、という救命の連鎖を必要とします。特に心臓・呼吸停止者に対して心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)を使えば高い救命効果が期待できます。
今回の講習会では、介護士・看護師・理学療法士の13名が受講しました。中には、数年ぶりであったり、自動車教習所以降、初であったりと久々に受講する職員もありましたが、『反応の判断』・『胸骨圧迫』・『人工呼吸』など1つ1つの手技の意味やAED(自動体外式除細動器)・アンビューバッグ(手動人工呼吸器具)の正しい使用方法などを改めて学び直し、より救急蘇生法への理解や技術が深まりました。
今後も定期的に講習会を計画し、起きてはほしくない緊急事態ですが、その時に職員だれもが救急蘇生法ができる体制を作り、ご利用者みなさまに安心してご利用いただけるデイサービスを目指します。
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