新型コロナウィルス感染症対策において、保育自粛のご協力をいただいた皆様本当にありがとうございました。

７月７日は七夕です。新型コロナウィルス感染症対策のため、毎年のように行うことは出来ませんでしたが、少しでもお祭り気分を味わってもらおうと、規模を縮小して行いました。

朝、盆踊りの曲が流れると５歳児ひまわり組のお友達はすぐに大きな円になり踊りはじめます。それを見て４歳児はいびすかす組の子も一緒に参加。「ぴっ！ぴっ！ぴーまんまん！」と元気に掛け声をかけて楽しそうに踊っていました。

七夕集会では、４，５歳児は七夕のお話しや、５色の短冊の色の意味や由来を聞きました。２，３歳児は手袋シアターで七夕のお話しを聞きました。

終わると、「ぼく、もうおねがいかいたんだ」という子や「わたしのおねがいは、ともだちとなかよくあそぶだよ」と願い事を何にしたのか楽しそうに話していました。

その後、お神輿を担ぐため５歳児は、はっぴを着て、４歳児も前に作った応援グッズを手にして園舎前へ。

「わっしょいわっしょい」の掛け声とともに５歳児が元気にお神輿担ぎます。　

４歳児のお友達も「おみこしいいなー」「ひまわりさんになったらやるんだー」と来年できることを楽しみにしていました。

お部屋に出来た『焼きそば屋さん』と『ジュース屋さん』。チケットにスタンプを押してもらいお店に自分で買いに行く縁日ごっこスタイルおやつでした。

「焼きそばだー」「やった！リンゴジュース」と嬉しそうな子ども達。「おいしー」「おまつりたのしいね」と会話を楽しみながらお祭り気分を味わっていました。

保護者の方が迎えに来ると、「今日おまつりやったの」「笹もらったよ」と嬉しそうに話す姿が、沢山見られました。集会を分けて人数を少なくしたり、催しを午前と午後に分けたり、工夫して七夕の日を楽しむ事ができ嬉しく思います。大きな笹も、工務店さんのご厚意で運んでいただき子ども達全員に一枝ずつ渡ることが出来ました。本当にありがとうございました。

七夕に寄せて、子ども達、保護者の皆さん、すべての人々が幸せにすごせますように。