県営住宅永江団地（鳥取県米子市永江）は県内最大規模の県営住宅でありますが、入居者の高齢化が進んでおり高齢者の孤独死の増加、自治会活動の維持が課題となっていました。
鳥取県と「こうほうえん」は、令和2年6月に「永江団地の高齢者生活支援及び周辺地区活性化に関する連携協定」を締結し、高齢者生活支援及びコミュニティ活性化に取り組むことになりました。
この協定に基づき、「こうほうえん」は、永江団地の空き住戸（2戸）を活用して、居住する高齢者等の生活支援、見守りなど永江地区のコミュニティ活性化を行うこの取組みは、既存の公営住宅を活用した小規模多機能型居宅介護事業所では全国で初となります。