社団福祉公人こうほうえん

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[ニュース]平成30年 新年挨拶

こうほうえんからのお知らせ

1月1日 新年のご挨拶       理事長 廣江研
明けましておめでとうございます。
佳酒が醸成するように機運が熟すといわれる酉年の昨年、当法人は記念すべき設立30周年を迎えることができました。式典の折はご関係の皆様からお祝いを頂きましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
国内では日経平均株価が21年ぶりに2万2千円を突破するなど景気拡大の一方で製造大手の不正検査や改ざんが明るみとなりました。世界に目を向けると中東情勢や近隣国の脅威による不安の高まりと、それに対峙するトランプ政権の動向が注目された年でした。
東京では有効求人倍率が2を超える25年ぶりの高い水準が続き、特に介護・保育分野の人材の確保は一層困難な状況となっています。昨年3月の働き方改革実現会議において安倍内閣は一人ひとりの意思や能力、そして置かれた事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とする社会を追求すると表明しました。少子高齢化が進む中で技術・経験を有するシニア層から子育て中の女性、無就業の若者など様々な人々が働き手として期待されています。今搬外国人技能実習制度によって新たに介護職の外国人実習生を迎え入れることが可能となり、本年には当法人でもベトナム人実習生の受け入れが始まります。介護サービスの質を担保しながらも、ICTや介護ロボットなどを活用し、生産性の向上を図ると同時に、多様な人々が柔軟に活躍できる環境を整備してまいります。
無償化ばかりが注視されがちな幼児教育・保育分野ですが、何よりもまず子どもたちのことを第一に考え、そして保護者の皆様方の保育・教育のニーズに応えられるよう職員の技能・経験に応じた教育研修体制を強化し、しっかりと子育てをサポートできる体制を構築してまいります。
錦海リハビリテーション病院では、地域の医療機関との連携を密にし、在宅復帰までの切れ目ないネットワークの構築に努めてまいりました。本年10月には参加者2千人を超えるリハビリテーション・ケア合同研究大会を控え、職員一丸となって開催に尽力してまいります。
戌年は熟した実りを収穫する年といわれています。平成11年に鳥取県境港市に開設以来、地域の皆様のご愛顧を賜ってまいりました「グループホームせいどう」は今春「グループホームみなと」として上道町に移転オープンし、移転元の建物は小規模多機能型居宅介護「デイハウスせいどう」としてリニューアルオープンします。本年も引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。