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錦海リハビリテーション病院
2012/05/16 種まき
キッズタウン東十条

 

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錦海リハビリテーション病院 言語聴覚療法部門

言語聴覚士とは・・・
 

Speech-Language-Hearing Therapist=STと呼ばれています。
ことばや聞こえなどコミュニケーションに問題をお持ちの方や、食べる機能が低下した方など、小児から高齢者までを対象とし、このような問題に相談、評価、訓練、指導などの専門的な援助を行います。
1998年に国家資格となりました。

 

 

入社のきっかけについて教えてください

嚥下訓練
食べるためには、口腔ケアで口腔内環境を整えること、口腔機能の向上が必要不可欠です。食べられる口作りに向けて、口腔ケア・口腔リハビリを徹底して行っています。

  
       ~食堂での嚥下訓練~
 

言語訓練
言語室だけではなく、錦海公園に出かけ開放的な環境で訓練を行ったり、食堂、喫茶室を使用して他患者さんとのコミュニケーション場面を設定したりしています。

        

                          言語聴覚室                         喫茶室

        

      自動販売機でお金の計算・操作確認              錦海公園
        

             手打ちうどん作り                      はつか大根を植えました

        

              習字をしました                   ST室にてカラオケ♪ 

 

 

言語聴覚療法について・・・                      失語症サロン“スマイル”のご案内

失語症(しつごしょう)とは・・・

 失語症とは、脳の言葉の中枢の障害のために言葉がうまく使えなくなることです。「話す」、「聴く」、「書く」、「読む」、「計算する」ことが難しくなります。しかし、頭の中で考えることは十分出来ることが多いのです。失語症の人は、最初は言葉がうまく言えないことに混乱しイライラすることがあります。しかし、ご家族や周囲の方々が日常会話での対応のコツを身につけてくると、気分的に落ち着いてくることが多いものです。そのようなコミュニケーションのコツを理解するためには、主治医や言語聴覚士から情報を得た上で対応することが大切です。
 失語症の回復は、失語症の重症度・病巣の広がり・年齢などの要因によって異なり、一概に回復の程度を予測することは困難です。失語症は身体の麻痺と比べると、より長期にわたって回復が続くと言われていますが、回復の速度は次第に緩やかになり完全に回復するわけではありません。
 失語症の人は言いたい言葉がなかなか出てきません。そういう場合に筆談や50音表(文字盤)を使おうとしてもうまくいきません。失語症の患者さんと接する時は、話し手がゆっくりと短い言葉で、一つずつ理解できているかどうか確かめながら会話を進めると良いでしょう。相手の言葉を理解する力が伸びてくれば、コミュニケーションをとることも容易になってきます。

失語症の改善について

 

ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声 が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。ここに先輩の声が入ります。

 

 失語症は手術や薬で治すことができません。繰り返し繰り返し数年間訓練することで少しずつ良くなります。


上の図は、失語症の改善曲線と言われるものです。
発症から間もない時期ほど改善()が大きく、時間が経つにつれて改善が緩やかになります。コミュニケーションの量など患者さんの環境的要因も改善に影響します。

失語症の改善に関わる要因は・・・
  ① 年齢
  ② 脳卒中が1回目の発症か、または再発か
  ③ 病巣の広がり
  ④ 合併症(高血圧、糖尿病、高脂血症など)
などがあります。そのため改善には個人差があります。

 
その他、外出が多いなどコミュニケーションの機会が多いと治りやすく、家に閉じこもりがちでコミュニケーションの機会が少ないと治りにくくなります。また、今以上に合併症を悪化させないといった体調管理も大切です。

 

失語症の人との関わり方
 

 簡単な問いかけにも答えることが出来ない場合、周囲の人が「認知症ではないか」と誤解をすることがあります。発症直後には脳が混乱状態になるため、患者さんが普段よりも少しぼんやりした印象になることも関係しているでしょう。
 しかし、失語症では、言語以外の能力は保たれますし、失語症が原因で人格が変わることはありません。以前と同じように患者さんと接してください。


 ~言語に関すること以外は衰えない~


失語症の人にとって、話すことは勇気と強い気持ちが必要です。周囲の人が「聴こうとしてくれている」ことが大きな励みになります。
 
 話しかけるときは・・・
 落ち着いた雰囲気で話す場を作りましょう。
    ① 出来るだけ1対1で話す
    ② ゆっくり、はっきり、短い言葉で伝える
    ③ 文字や絵、身ぶり、表情を駆使する
 
  例)書く・・・漢字や数字で極端に書きます。
         時間を伝えるときには、時計の絵を描くとわかりやすくなります。
           

    カレンダーを使う・・・印をつけて示します。

        

    数字で示す・・・手で数字を示すことも理解を助けます
       
    地図を見る・・・身近な場所なら正確な地図でなくても役に立ちます。
          

 伝わっていないかな?と思ったら繰り返してみてください。
 
 話を聴く時は・・・
 先回りしたりさえぎったりせず、ゆっくり言葉を待ちましょう
    ① 黙ってゆっくり待ち、話すことを強要しない
    ② 患者さんの様子を見ながら推測する
    ③ 分かったふりをしない

        ~参考・引用文献~
         失語症の全てが分かる本 加藤正弘・小嶋和幸 監修
         東京都神経科学総合研究所 失語症 改善曲線


嚥下障害(えんげしょうがい)とは・・・
病気や老化などにより、飲食物をうまく飲み込めなかったり、誤って気管に入った物を吐き出せなくなったりする障害です。
 ~当院のデータ紹介~

      ※ 平成20年度に当院を退院された患者さんのうち、摂食・嚥下障害を有した患者さんの割合

      ※ 摂食・嚥下障害を有した患者さん(48名)の入院時と退院時の重症度の比較

 

ST勉強会

外部講師を招き、高次脳機能障害についての勉強会を開催しています。実際に患者さんに協力していただき、症状分析や、画像の見方などを詳しく学んでいます。 

          

             実際に患者さんを診ていただきます          他STは別室モニターで見学
 

             

                               画像分析                          講演会
 

私達がリハビリのお手伝いをさせていただきます
 

 

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